初対面で「結婚をしたい」という話に。価値観ピッタリの相手と結婚します

婚活サイト【ブライダルネット】で出会ってご婚約されたカップルがIBJにご来社!ブライダルネットスタッフとの記念撮影にも笑顔で応じてくださった素敵なお二人に、出会いからご婚約されるまでのお話をお伺いしました。

ライター:婚シェルたなか

プロフィールから感じたお人柄に惹かれて・・・

───この度はご婚約おめでとうございます!早速ですが、お二人のブライダルネットでの出会いのきっかけについて教えてください。アプローチはどちらから?

さとしさん(仮名/31歳)「僕からです。プロフィール全体から良い印象を受けたのはもちろんなんですけれど、その中でも自己PRにあった『お互いを尊重し合い何でも話し合える関係を築いていきたい』というところが自分の価値観とぴったり合っていたのでアプローチをしました。」

───とても綺麗なかすみさん。男性からのアプローチも多かったと思いますが、その中でさとしさんにお返事しようと思ったきっかけは?

かすみさん(仮名/31歳)「プロフィールや写真など全てから彼の優しさや誠実さが伝わってきて『話してみたいな』と思ったのがきっかけです。日記(※1)で彼の人柄を知れたのも大きなポイントでしたね。日記って『○○に興味があるんだ』『こんな時にこんな風に考えるんだ』といったプロフィールだけでは分からない人柄が分かると思うんです。活動中は沢山の方の日記を読んだんですけど、なかにはびっくりするくらいネガティブな内容を書いている方もいて(笑)。そんな中で彼の日記は親しみやすく謙虚で嫌な感じがまったくしなかったんです。
私がお相手選びで重視していたのは、例え自分の理想の条件から外れていても、話し合い、歩み寄ることが出来る相手なのかということ。プロフィールや日記を通して彼とはそれが出来ると思いました。実際に婚活を始めた頃は『結婚後は東京都内で実家の近くに住む!』なんてこだわっていたのに、結局は彼の職場がある埼玉県に住むことになりましたし(笑)。」

───プロフィールや日記は「この人と話がしてみたい」と感じてもらうための重要なもの。その中でお相手に「この人とは気が合うかも」と興味をもってもらうには、まずは自分自身のことを伝える必要があります。でもその伝え方を間違ってしまうと、せっかくのご縁を逃してしまうことも。お相手が読んだとき、どのように感じるか、自分がどんな風に見えるのかを意識して書くことが大切ですね。


(※1 『日記』:趣味や興味があること、今日の出来事などを投稿して、お相手に自分をアピールすることが出来る機能)

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結婚を意識したのは初対面当日

───さとしさんのアプローチが実り、「メッセージ交換」「連絡先交換」と順調に進まれたお二人。連絡先交換後、初デートまではスムーズに進まれたんですか?

さとしさん「僕が土日祝休み、彼女がシフト制で平日休みが多く、最初はなかなか予定が合わなかったんです。でもメールでのやりとりはずっと続けていて・・・。そんな中、彼女がたまたま祝日に休みが取れて、すぐに連絡をくれたんです。僕は三連休で旅行に行っていたんですけど、その日はちょうど帰ってくる日でした。旅行の疲れはあったものの『せっかくのチャンスは逃しちゃいけない!』と思い、夕方から会うことにしたんです。会ってみたらプロフィール写真以上に綺麗な女性だったので、思わずガッツポーズをしたくなりました(笑)。
メールでのやりとりをしている時から分かっていたんですけど、すごく感じも良く、話しやすくて・・・。元々は1~2時間のつもりだったのに、気付いたら5時間位話し込んでいました。『このまま何事もなければ結婚したいね。』なんて話が出る位に彼女とは気が合って・・・。その日の内に、彼女が良い人と出会ったと僕のことを日記に書いてくれて、とても嬉しかったのを覚えています。」

かすみさん「初めて彼に会った時、プロフィールや写真、日記で感じていた通りの優しい人だな、と思いました。実は彼の人柄を感じるエピソードあって・・・。私が読書が好きで彼にオススメした本があったんですよ。その本の舞台がちょうど彼の旅行先の京都だったんです。『行きの新幹線で読んでみるね。』なんて話をしてくれていたんですけど、なんとその本に出ていた和菓子屋さんの大福をお土産に買ってきてくれたんです。しかも私の分だけじゃなくて、私の家族の分まで買ってきてくれる、そんな心遣いがとても嬉しかったんです。
初めてとは思えない位に会話も盛り上がって、あっという間に時間が過ぎました。お互いの感覚や考え方もとても似ていて、『この先ずっと一緒に歩いていけるだろうな。』と自然と思えましたね。」

───お相手に喜んでもらうには、まずお相手のことを知る必要があります。どんなものが好きなのか、何に感動するのか・・・それを知って行動にうつすことが、お相手の心を動かすことになるんですね。

決してあきらめないということ

───順調にご婚約まで進まれたお二人ですが、実はお互いに出会うまでは婚活で苦労をすることもあったそう。どんな風に乗り越えてきたのでしょうか?

さとしさん「婚活は4年位していたんですが、ブライダルネット以外にも合コンやパーティー、マッチングアプリなど色々試しましたよ。もちろん良いことばかりではなくて・・・。楽しくやりとりをしていたはずなのに突然連絡が来なくなったり、デート後に音信不通になったり・・・。自宅から2時間かけて待ち合わせ場所に行ったのに、相手が現れなかったこともありました(笑)。でも『逆にそんな人と付き合わなくて良かった』『話のネタになる』と気持ちを切り替えていましたね。あとはとにかく婚活仲間に話を聞いてもらっていました。途中で投げ出すことは簡単だったんですけど、『今やめたらいつまで経っても結婚出来ないぞ!』と自分を奮い立たせていましたね。」

かすみさん「私もなかなか成果が出ず、婚活をやめようと思う時もありました。でも5年、10年経った時に自分の隣に誰もいない・・・ということを考えると、とても寂しいなって。辛くても今が頑張り時だと思ったんです。それでも疲れてしまう時は、たまにお休みをして趣味や自分磨きの時間を楽しんでいました。自分の生活を豊かにすることで、会話の幅も広がりましたよ。」

───婚活が上手くいかないと『本当に出会えるのかな』『自分は誰からも好きになってもらえないのでは?』と不安になることもあるでしょう。でも気持ちを切り替えて、あきらめず前を向くことがご縁を引き寄せる秘訣なんですね。

インタビュー中、お二人が何度もおっしゃっていたのは「婚活期間中の全てが無駄ではなかった」ということ。多くの方とお話をすることで、自分が本当にお相手に求めることが見えたり、良いなと感じたことを自分に取り入れることもあったそうですよ。ご縁はタイミング。今悩んでいても、それは運命のお相手に巡り会うための必要な時間ということですね。

終始仲が良く、幸せそうな笑顔を見せてくれたお二人。結婚式は今年の5月を予定されているそう。さとしさん、かすみさん末永くお幸せに!

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