マッチングアプリのマッチング率。それよりも重要なこと!
こんにちは!恋愛コミュニケーションライターの「らぶはまさん」です。アプリで婚活する際、どんなアプリをダウンロードすればよいか迷いますよね。その際、有名なものとかマッチング率とかを気にして選びがちではないですか?でもマッチング率を意識しすぎないで選ぶべきだと私は考えます。
今日は、マッチング率より重要な、アプリを選ぶポイントについてお話をします。
ライター:はまゆっこ
目次
婚活層もいれば恋活層もいる。自分はどのアプリを使うべき?
マッチングアプリには大まかに分けて「婚活向けアプリ」と「恋活向けアプリ」、「気軽な出会い目的(出会い系)で作られたアプリ」の3種類があります。
この3つは利用者の目的がハッキリと違います。目的意識の違う人とマッチングしても疲労するだけです。
・婚活とは
結婚につながる出会いを探すこと。
・恋活とは
恋人探しのこと。
恋愛に発展しそうな相手を探すこと。
結婚を前提としない出会いを求めること。
・出会い系とは
気軽な付き合いを探すこと。
必ずしも付き合うことが目的ではない。
会員数は多いに越したことはないですが、多ければ良いというものでもないのです。
自分が結婚をしたいのか、恋愛がしたいのかを判断して、そのアプリに婚活層がいるのか恋活層がいるのかを見極める事の方が大事です。
婚活アプリと恋活アプリではユーザーの目的が違うので真剣度も変わってきます。利用目的に合ったアプリを選ぶことが重要です。
アプリによって登録している年齢層も大きく変わってきます。婚活ならば、年齢層は低めのものを避けるなどするのも手です。例えば「タップル誕生」は恋活をメインに20代のユーザー数が多いです。マッチング率の高いアプリですが婚活するには向かないと感じました。
また、認証の制度を確認することが安全性の指標になります。本人確認証明は、基本どのアプリでも実施していることが多いですね。任意にはなりますが、独身証明書や収入の証明があるのも婚活アプリの特徴です。
料金も指標の一つです。無料で利用できるアプリより有料で利用できるアプリの方が真剣度の高い人が利用していると考えられます。無料の方がユーザー数は多いことが一般的ですが、オススメかと言われれば難しいところです。
結婚に関する事業が母体の運営会社は、結婚を目的としたユーザーが集まりやすいです。「ブライダルネット」は結婚に関する事業を展開しているIBJが運営しています。こういったアプリは婚活向きと言えるでしょう。
マッチングアプリ一覧と公式が発表しているマッチング率
マッチングアプリの公式サイトやアプリのダウンロード画面に掲載されている文言を確認して、ユーザー層を把握したり、料金や会員数を見ておくと良いでしょう。
また、アプリ広告を見るとターゲットが理解できます。恋活と書いているのか婚活と書いているのか、アプリの掲げている趣旨を理解しましょう。当たり前ですがアプリのリリース時期が違うので昔からあるアプリの場合は累計数が多い傾向にあります。なのでリリースされた時期も判断材料にしましょう。
主なマッチングアプリ(2019年5月の公式数値)
■婚活系
・ブライダルネット
年間推定成婚数638人。年収500万円以上の男性が60%。
年齢20〜30代の女性会員が81%。IBJが運営している。
・ゼクシィ縁結び
1日あたり平均5名とマッチング。
累計500万マッチング突破。累計250万ダウンロード。
・Marrish マリッシュ
再婚やシングルマザーの人向けに特化している。
16秒に1組マッチング。
■恋活・婚活混合系
・Pairs ペアーズ
恋活・婚活マッチングアプリ。
毎月7000人以上に恋人ができている。
・Omiai オミアイ
累計マッチング数2800万人突破。
毎月2500人が恋人ができている。
・with ウィズ
3秒に1組マッチングしている。
■恋活系
・タップル誕生
年齢層若め。20代支持率ナンバー1。恋活と宣言している。
・東カレデート
累計マッチング数500万件突破。審査制、恋活アプリ。
ハイクラス系のマッチングアプリ。
・Dine ダイン
レストランデート予約月間5000組突破。
■恋活・気軽な出会い系
・Tinder ティンダー
累計マッチ数300億。世界最大。
毎日2600万件以上のマッチが生まれている。
マッチング率のカラクリ。あのアプリがマッチング率が高い理由
マッチング率は高い方が良いですが、アプリの仕組みによっても変わってきますので注意が必要です。
マッチングアプリにはフリック型と閲覧型の2種類があり、フリック型のアプリの方がマッチ率が高くなるのです。
フリック型とは、異性の写真を指で左右にスワイプして「いいね」「NG」しないと他のユーザーが閲覧できないもののことです。次の相手を閲覧するためには、まず目の前の写真の人を選択する必要性が出てきます。
フリック式の中でも「いいね」のみを1カウントと捉えてポイント消費するものもあれば、「いいね」を選んでも「NG」を選んでも、1カウントを消費するものもあります。つまり、「いいね」を選んでも選ばなくてもポイントを消費するのなら、「いいね」を押しておこうという意識が芽生えます。よって、そのアプリはマッチング率が高くなるのです。
そうなると、とりあえず「いいね」を送り数多くの人とマッチングしてから、やりとりする人を厳選しようとする人も出てきます。なのでマッチング率が高いからといって、実際にカップルになる確率が高いとは言い切れないのです。そういった場合もあるということも頭に入れておいてください。
大事なことは、マッチング率やユーザー数などの数字にとらわれすぎないでほしいということです。
自分でアプリを使用して、体験してみるのが一番おすすめです。
マッチングアプリを利用しまくった私の体感マッチング率
私は、ほとんどのマッチングアプリを登録して、雰囲気を把握しています。中でも個人的にペアーズ、Omiai、タップル誕生などは独身時代に利用して、実際に会ったりもしました。
私の体感ですが、アプリによってマッチング率に大きな差はありません。女性の場合、基本は無料なのでいいね!を自分で数多く押すことができるし、相手からのいいねの数が比較的そこまで気にならないのかもしれませんね。
それよりも、自分の年齢が上がってきたことや、顔写真を変更したことで、いいね!を送ってもらえる数や、相手の年齢層などが少し変化するなという印象です。
アプリによってユーザー層の違いもあるかもしれませんが、自分次第ということも実感しました。とは言え、いいねのために年齢詐称をするのはNGです。写真も自分のものを使用しましょう。ありのままの自分で、できるだけ良い写真で勝負するべきです。
以前使用していて、すごく良いなと思っていたマッチングアプリがありました。久しぶりに開いたら、デザインがダサいと感じたり、検索機能がうまく機能しなくなっていました。時代に合わせたアップデートや保守をしていないと残念に感じます。
アプリは、時期が変わるとその評価が変わってしまうことがあるので、巷に出回っている記事を鵜呑みにせず、実際使用してみて自分で評価してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
今回は、マッチング率より重要なアプリを選ぶポイントをお伝えしました。参考にしていただけると嬉しいです。マッチングアプリは、多くの人とマッチングすれば良いというものでもないです。自分と合う人とマッチングすることが一番重要なのでマッチング率を気にしすぎるのはやめましょう。
婚活なのか、恋活なのか、自分の希望にあった相手が多くいそうなアプリを見つけて出会いを探してくださいね。
記事を書いた人
恋愛経験豊富の異色なライター兼業主婦。
貯金なし、ぽっちゃりのアラサー低スペック女子だが昔はラジオパーソナリティーやイベントコンパニオンとして活動していた。
恋愛経験は豊富で、医大生からTVディレクター、まで様々な職種の男性との恋愛を謳歌、
さらにはホームレスとの結婚~離婚まで経験あり。
現在は某有名IT企業アプリエンジニアの彼氏と令和初日の5月1日に結婚している。
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婚活&ブライダルネットについて
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