話し下手さんでも合コンでイケてる!と思われるコツ

ダメ恋愛指南ライターたかだまなみです。話すのが苦手な方にとって合コン参加はゲッ!と思ってしまうイベントかもしれません。面白く場を盛り上げる自信がなくても大丈夫。楽しかったと笑顔で帰れる、ちょっとしたコツをお伝えします。

ライター:たかだまなみ

喋らず勝ち取る”イケてる”

イケてる!クールだ!可愛い!お尻がステキ!……男女問わず誰もが他人から叫ばれたい言葉上位(当社調べ)を並べてみました。しかしこれらの言葉を勝ち取るには、玄関飾りの赤べこのように、ベコベコ首を振っているだけではいけません。ええ、猪突猛進にやりすぎ、無数の合コンを焦げ付かせてきた私だから言うのです。やって後悔、やらずの後悔、貴方はどっち?(私はやって後悔★)

ええ、思い出せば涙がちょちょぎれます。ちゃんと自己紹介したはずなのに、3時間「まゆみちゃん」と呼ばれる。(私の名前はまなみですプンスカ!)可愛いブリブリの服装でキメて行ったのに、ひたすら読者モデル級の可愛い女子の影になっていたあの日。やっぱり顔かよ!お尻だったら絶対に負けないのに!と悔し涙をラーメンで補給。

それから、タイプの男性の斜めに座るテクニックを駆使し、盛り上がると炸裂させた下ネタがスベる、結果ただの尻軽だと思われる。ツライ……ツラすぎるよ過去の自分!そんな訳で初対面も多く空気も読み辛い中、どう喋りが苦手な貴方がイケてる自分を演出するのか。ローリスクで人気者になるセコい道はあるのか、私と一緒に探ってみませんか?

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どんな球も拾う!続いて広がる会話術

上手く話せない、初対面の方には緊張してしまう……。良いんですよ、貴方はありのままでいてください。「え?何も頑張らなくて良いんですか?」ええそうです。だって……貴方が話せないならお相手に上手く話してもらえば良いのですから(ニヤリ)右がダメなら左に。左がダメなら下からやってみる。どんなことでもポジティブに、潜在意識に成功体験を送り込んでいくことが大切です。

さぁ、「イケてる!あいつは俺たちとは一味違う!」と同席者を唸らせるのに必要な心構えは一つ!どんな球も拾っていくことーっ!すなわち、会話を途切らせず、スムーズに繋げて広げることです。運動が苦手でも扁平足でも関係ありません。心の汗をかくのです。「いやいや、それができたら苦労しないんだって」そうですよね、わかります。なので今日はたった一つ。とっても簡単で誰でもできるワザをお伝えします。詳細は下記です、じゃん。

貴方はクッション言葉を知っていますか?依頼や質問をするときに、言いたいことの前に挟む言葉です。「申し訳ありませんが」「失礼ですが」「おかげさまで」などはビジネスシーンでもよく使われていますね。たった一言ですが、あなどる事はできません。一言添えるだけでとってもスマート。気を配ることができるオトナという雰囲気が出て、若僧とは格の差があるのだよ!とマウントを取れます。

実際、人間関係がいつもギクシャクしてしまうと悩む方は、クッション言葉を積極的に使っていけばかなりの割合で解決できるのではないでしょうか。トゲトゲしさが柔らぎますし、貴方を尊重し大切に想っていますと言う気持ちが伝わりますよね。そう、クッション言葉が気持ちをリラックスさせ、会話を続けて広げてくれるんです。

クッション言葉でリスク徹底回避!

では早速、恋愛版★クッション言葉を積極採用していきましょう。例えばこんなのはいかがですか?「もし良かったら(教えて?)」「聞いても良いかな?」「差し支えなかったら……」「もし興味があったら……」「悪いんだけど」「今、大丈夫?」「可能だったら……」いかがでしょう。向こうのお醤油を取ってもらうのにしても「お醤油〜!」と叫ぶより「悪いんだけど、お醤油取ってもらえる?」と、下からお願い目線でウィンクすれば、醤油より先に鼻血が飛んでくるかもしれません。

「アドレス教えてよ」よりも「もし良かったら……アドレス教えてもらえない?」の方が紳士淑女な感じがしますね。会話の実践としては「へぇ〜●●ちゃんの趣味面白いね。差し支えなかったら、もっと聞かせてよ」と言ってみましょう。「この人、物腰柔らかで良い人そう〜」と好感度20パーセントアップ間違いなし!(でもやりすぎるとうざったいのでご注意を!)

クッション言葉は相手の心を開き、一歩踏み込んだ話題を展開するのにも効果的です。「失礼じゃなければ、教えてくれると嬉しいな」なんて、村上春樹のキザな主人公が言いそうな雰囲気ですが、薄っぺらな会話だけでは、お客様満足度90パーセント達成には程遠いもの。何かその人の人間性がわかる会話をしたいですよね。そんな時は是非クッション言葉を使って会話を広げてみてください。

自分のことを語ったり、面白く盛り上げたりできない、そんな方でも。また扁桃腺が腫れて声が出そうにもない日だって使えるテクニックを、明日から使ってみましょう。それではまた!

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記事を書いた人

たかだまなみ(たかだまなみ)

「ピンチこそチャンスの序章!結婚してもっと自由になろう!」
株式会社たかだまなみ

世界からダメ恋愛に傷つく人を減らすため、自身の失敗談をさらす精神的露出狂。楽しい恋愛、自由な結婚に役立つ<実体験に基づくメソッド>をお伝えします!

たかだまなみTwitter

https://twitter.com/manadum

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