待っているだけでは何も始まらない。アプローチしなきゃ!

明るくさっぱりした性格のともこさん(仮名/30代前半)は、実はバツイチ。「私は検索の時点ではじかれているのでは?」と思い、自分から申込みをしたお相手が、誠実で落ち着いた雰囲気のこうじさん(仮名/20代後半)でした。友達からは「展開が早い!」と驚かれたという、婚約中のお二人の婚活体験談をご紹介します。

ライター:婚シェルたなか

アプローチは私から。

───ブライダルネットに入会されたきっかけを教えてください。

こうじさん
たまたまインターネットでブライダルネットを見つけました。「なかなか出会いが無いなあ~」と思っていた中で、このホームページを見て半信半疑ではありましたが、「これもひとつのキッカケになれば・・・」というのと、他の同じようなサービスに比べて、リーズナブルだったのが決め手となって活動を始めました。

ともこさん
バツイチになり、「今度こそは幸せになりたい」と思い、ある結婚相談所に登録しましたが、私がバツイチということもあってか、コレだというお相手をなかなか紹介されませんでした。登録をそこだけにしていると、良い人に会えないまま時間だけが過ぎそうで、他にも登録してみようと思い、インターネットでこちらを見つけました。
彼も言うように、他のサイトよりもリーズナブルだったのと、比較サイトでのユーザーさんの評判が良かったので登録をしました。

───申込みのきっかけを教えてください。

ともこさん
申込みは私からしました。登録した当初は受け身で、検索してみてイイなと思った方をお気に入りに登録するとこまではしていたけれど、そのままで、自分から申込みをすることはありませんでした。だけど、やはり男性は初婚女性を希望される方が多く、バツイチは検索の時点ではじかれるように感じて・・・。「このまま待っているだけでは何も始まらない!アプローチしなきゃ!」と思い、お気に入りに登録していた方を再検索してみて、その中でも特にプロフィールから誠実な印象を受け、犬が好きという彼に申込みをしました。ダメ元だったんですが、OKをしてくれて本当に良かったです♪

こうじさん
彼女のプロフィールを見て、「これから知り合える人と幸せになりたい!!」っていう気持ちが伝わってきたのと、「しっかりしてそう」というところが良いな、と思ってOKしました。

ともこさん
実は申込みをしてから2、3日経ってもお返事がなかったので、「あぁ、やっぱりダメだったかぁ」と半ば諦めかけていました。でも5日後ぐらいにOKのお返事をいただいて嬉しかったです。

婚活エニアグラム診断を受ける

初デートはお互いに好印象

───初デートまではどんなやりとりをされましたか?

こうじさん
メールは1日に1回ペースだったと思います。ただ、年末年始が間にあって、大晦日の時はカウントダウンも兼ねていっぱいメールをしましたね。そこでかなり親近感が深まったのかもしれません。

ともこさん
彼の言うように、大晦日以降は1日に数回のメールのやり取りがあって、日に日に親近感が増しました。いつしか、メールが来るのを心待ちにする私がいました。

───初めてのデート、お互いの第一印象はどうでしたか?

こうじさん
初デートは、僕が以前からお気に入りだった洋食屋さんにランチを食べに行きました。彼女は「美味しい」と喜んでくれて、よかったです。彼女の最初の印象は「よく話す子だな~」って感じでした。話す内容がしっかりしているし、歯に衣着せぬ感じだったけど、自分もすごく理解できる内容で、むしろ聞いていて気持ちの良いものでした。なので、結構話が弾んで聞いていて楽しかったですね。

ともこさん
洋食屋さんのオムライス、すごく美味しかったです!たまたまそこでお笑い芸人さんも食べていて、驚いたのを覚えています。
その後、ブラブラして喫茶店でケーキセットを食べました。食べてばっかりでしたね(笑)
彼の最初の印象は「聞き上手、オトナ、落ち着いている」でした。私の話すことを、ウンウンと聞いてくれて、物腰が落ち着いていて、話す内容がオトナ~な感じでした。でも、本当の最初の印象は、「思ってたより声が低い」でした(笑)

お付き合い1ヵ月半でプロポーズ♡

───お付き合いからプロポーズまでのお話を聞かせてください。

こうじさん
出会ってから付き合うまでの期間は約2ヶ月ですね。デートの回数は5、6回です。仕事が忙しかったので、ずっと夜にご飯を食べに行くくらいしかなかったんですけど、正式にお付き合いを申し込んだ日が、初めて昼間からデートした日でしたね。

ともこさん
年明けに初めて会って、正式な交際を申し込まれたのが3月上旬でした。夜、食事をしたり、お酒を飲みに行ったり、映画を見たりしました。初めてお昼からデートした日、初めて彼の車に乗り、初めて彼の住んでるマンションの外観を見ました。その夜、帰り際に「結婚を前提に、正式にお付き合いしてくれませんか?」と言われました。
私は再婚で、彼は初婚であることを気にしていたのですが、彼はそれでも良いんだと言ってくれました。OKの返事は翌日にしました。こんな私を好きになってくれるなんて、ありがたいです。

こうじさん
プロポーズは、交際が始まった時から決めていて、あとはいつ言うか・・・というだけでした。ブライダルネットでの申込みは彼女からでしたが、僕の方が「この子と一緒に先を過ごせたら・・・」と思っていました。プロポーズをしようと思うきっかけになったのは、自分の両親に報告したことです。
彼女は再婚ということもあり、もし僕の両親がそこを気にしたら・・・という心配もあって、逆にそれなら早くに説明しておいて、自分の意思表示もしておかないといけないと思いました。結果的には両親は「おまえが良いと言うんなら、それでいいやん」というもので、私の心配は杞憂に終わりました。
そして、両親への報告結果を彼女に報告しに行って、内容を伝えた後に「で?嫁さんになってくれるやんな?」とぶっきらぼうなプロポーズをしました。ぶっきらぼうというより、実際は緊張していただけですけどね(笑)
彼女は「うん」って言った後に「今のもしかしてプロポーズ?」って聞いてきました。私も「うん」と頷きました。

ともこさん
お付き合いが始まってから、ほぼ1ヵ月半後にプロポーズされました!友達からは「展開が早い」と驚かれましたが、結婚を前提としたお付き合いだったので、彼も私も私の両親も、自然な流れだと思ってます。プロポーズの言葉「で、嫁さんになってくれるやんな?」は、シャイな彼らしい言葉だと思いました。

───どんな家庭を築きたいですか?

こうじさん
子供が出来てもデートができる夫婦になりたいですね。子供が羨むくらいに。

ともこさん
私も、子供が出来てもデートができる夫婦になりたいです!彼や子供がホッとできる家庭を作って、それを守っていきたいです。

───最後に今婚活を頑張っている皆様に一言をお願いします。

ともこさん
インターネットでの出会いって正直「どうなんだろ?」って思ってたんですけど、結果的には「一つの出会いの形である」と思いました。結局は自分が「どのようにアクションを起こしていくのか・・・」になるのかなと思いますね。そのアクションの一つとして、このブライダルネットを利用するのは良い方法だと思います。

こうじさん
良縁を願うのは簡単。でも、それだけじゃ何も始まりません。自分がアクションを起こさなければ、幸せは見つけられないんだと身をもって分かりました。行動あるのみです。受け身では他の方々に埋もれますよ!アピールしていきましょう!そうすれば、いい人がきっと見つかります。

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