婚活初心者でも安心!初デート~交際の関係の進め方
いざ婚活を始めていくと
「マッチングしたのはいいけれど、この後どう関係を進めていけばいいんだろう」
「交際は、いつ・どう切り出したらいいのかな」
—と不安に感じることはありませんか?
この記事では、そんなモヤモヤや不安を少しでも軽くするために、
「婚活でマッチングしてから初デートまで」
「初デートから交際を決めるまで」の流れを紹介していきます。
ライター:日向
マッチング直後〜初デート前:安心感を育てるメッセージのコツ
マッチングしてすぐは、お互いのことをほとんど知らない状態です。
この時期に大切なのは、
「興味を持っていますよ」という姿勢と
「安心できる人だな」という印象を、
メッセージを通じて少しずつ育てていくことです。
いきなり深い話や、
プライベートに踏み込みすぎる質問をするのではなく、
まずはプロフィールに触れながら
共通点を見つけてみましょう。
「写真のカフェ、素敵ですね。よく行かれるんですか?」
「○○がお好きなんですね。私も最近興味があって…」
のように、相手の書いてくれた情報を入り口にして
会話を広げてみるといいかもしれません。
ちなみに、初デートに誘うタイミングは、
【1~2週間以内】と言われているので、
目安にしてみるのも1つです。
「もしよかったら、今度○○あたりでお茶でもいかがですか?」と
軽めの提案から始めてみましょう。
初デート当日:また会いたいと思ってもらう振る舞い
初デートで大事なのは、
「完璧さ」よりも「一緒にいて心地よい人だと感じてもらうこと」です。
まず服装は、自分らしさを大切にしながらも、
清潔感を第一に考えて選んでみましょう。
派手さよりも「清潔・サイズ感・季節感」が整っていることが、
相手に与える安心感につながります。
また、会話では、
自分の話だけにならないように気をつけながら、
「質問:共感:自分の話」がバランスよく混ざることを意識してみましょう。
たとえば、
「お休みの日はどんなふうに過ごされているんですか?」(質問)
「いいですね。私も一人でゆっくりする時間がないとダメなタイプで…」(共感)
「私は最近、○○にはまっていて…」(自分の話)
という流れを意識すると、自然にキャッチボールが続きやすくなります。
帰り際には、
「今日はありがとうございました。
よかったら、またお会いできたらうれしいです」と素直に伝えてみましょう。
好意をほのかに伝えておくことで、次のステップに進みやすくなります。
初デート後〜交際前:複数回デートで「一緒にいる未来」を想像してみる
初デートのあと、いきなり交際を決める必要はありません。
多くの場合、3〜5回ほど会う中で
「この人といると落ち着くか」
「価値観が大きくズレていないか」を、
少しずつ確認していきます。
次のデートのお誘いは、
できれば初デートの翌日〜3日以内にメッセージで送ってみましょう。
「昨日はありがとうございました。
お話ししやすくて、とても楽しい時間でした。
もしご都合よろしければ、今度は○○に行きませんか?」
のように、具体的な提案を添えると
相手も返事をしやすくなります。
また、2回目・3回目のデートでは、
「結婚観」「仕事との両立」
「住みたいエリア」など、
将来を意識した話題を少しずつ混ぜていくことで
相手との将来がより想像しやすくなるのでおすすめです。
なお、交際をお申し出するタイミングの目安は、
「一緒にいて自然体でいられる」
「価値観の大きな違いがなさそう」
「お互いにもう少し知っていきたい気持ちがある」
と感じられたときです。
交際はゴールではなく「スタート」です。
焦らず、一歩ずつ関係を育てていきましょう。
最後に
婚活での「関係性の進め方」は、
人それぞれのペースがあって当然です。
ただ、
・メッセージでは相手のペースに合わせること
・初デートでは「完璧さ」より「一緒にいて心地よいか」を大切にすること
・複数回のデートで、将来を少しずつ具体的にイメージしてみること
この3つを意識してみるだけでも、
出会いの質やその後の進み方は、
ぐっと変わっていきます。
うまくいかなかった経験があっても、
それは
「自分に合う進め方を見つけるための途中経過」と
考えてみましょう。
今日お伝えしたヒントの中から、
「これならできそう」と思えるものを一つでいいので選んで、
次のやり取りやデートで試してみてください。
小さな一歩の積み重ねが、
やがて「この人と一緒に歩んでいきたい」と思えるご縁につながっていきます。
ご自身のペースで、丁寧にご縁を育てていただければ幸いです。
新しいご縁を進めるなら
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