日記機能で運命の出会い♡マッチングしたら同じ高校でした!

笑顔が素敵でおっとりした性格のかなこさん(仮名/40代前半)と、しっかり者で盛り上げ上手なけんじさん(仮名/50代後半)。お二人はマッチングしてから、特別な共通点があることに気づいたそうです。どのような共通点から仲を深められたのか・・・お二人の幸せなエピソードをご紹介します。

ライター:婚シェルおがわ

日記へのアクションがマッチングにつながって…!

───婚活を始めたきっかけは何ですか?

けんじさん(仮名/50代後半)
人生の中で毎日を過ごす相手が必要だと思ったからです。
私自身は、いわゆる「バツイチ」。別れてから十数年経って50代に差し掛かり、一緒に過ごすパートナーを再び得たいなと思い、探し始めました。

数年前から、さまざまな婚活サイトで活動をしていたのですが、なかなか成果が得られなくて。
そのような意味では、今回不思議なことに縁があってという感じですね。

かなこさん(仮名/40代前半)
そうですね~。
私は、さみしがり屋というかマイペース過ぎて危機感が薄いといいますか…(笑)
「性格的に一人じゃ生きていけないタイプ」だなと思っていました。

───なるほど。それで婚活を始められたのですね。
ちなみにお二人の出会いのきっかけは何だったんですか?


けんじさん
私が投稿していた日記に、 彼女がコメントか、いいねのアクションをしてくれたことです。

正直、自分の年齢だとプローチしても快い返事はなかなかもらえなくて。
そのような状況の中で唯一彼女が私に対してアクションをしてくれた人で、申込みをしました。

かなこさん
申込みが来た時は「日記にしたコメントに返事が来たな~」くらいだったので、気軽な感じで申込みを受けました。

婚活エニアグラム診断を受ける

交流を深めて気づいた運命的な共通点♡

───メッセージの中では、どのようなやりとりをされていたんですか

けんじさん
自己紹介とか、本当に他愛のない話をたくさんしました。

特別に結婚を意識したようなことは書いていなかったのですが、日記にコメントをしてくれたことに対して、私が話を少しずつ広げていったような気がします。

それから1ヶ月くらいメッセージを続けて、「ご飯を食べに行こう」という約束をしたタイミングで、連絡先を知らないと困るかなということでLINEを交換しました。


───初デートはどちらへ行かれたんですか?

かなこさん
2人の住んでいる中間くらいの駅にあるビストロ屋さんを予約してくれましたね。

けんじさん
お店に行って入れなかったら嫌だなと思ったので一応予約して。
でも、行ったら結構ガラガラだったね(笑)

ビストロ屋さんで食事をした後は、一緒にコーヒー飲んだかな?

かなこさん
そうだね。
多分夕方4時くらいに会って夜の9時くらいまで一緒にいたような気がします。
お互いの仕事について話をしたのかな。

けんじさん
他には、話していたらまさかの「同じ団地に住んでいたことがある」という共通点がわかって。
おそらく、住んでいた建物も近かったんだと思います。

その後に、お互いをfacebookで探してみたところ、同じ高校出身だったんです!

もちろん時代が違うので通っていたルートなどは、だいぶ変わってしまっていたのですが、このような偶然って、婚活サイトであるんだなと思いました。

自然な流れでデートを重ねて…

───2回目のデートはどのような雰囲気だったんですか?

けんじさん
そうですね、正直「デート」という感じではなかったですね。食事してお互いのことを話したりしました。

かなこさん
その時に「ほうとうを食べに行こう」という話が出たので、必然的に3回目のデートが決まりまして(笑)
「私も食べたいな」みたいな感じで自然に行く流れになりました。

けんじさん
なかなかやるね(笑)

───「ほうとう」を食べに行かれたとおっしゃっていましたが、3回目のデートはどこへ行かれたんですか?

けんじさん
山梨県にドライブへ行きました。
ですが、3連休中だったのでとても渋滞していて、当初予定していたお店も行くことができなかったんです。

とりあえず「ほうとうだけ食べて帰ろう」となったのですが、別のお店も混んでいて…。
ほうとうを食べるまでは相当待ったかなと思います。

そのような時でも、彼女は不機嫌になったり文句を言ったりなどなく、非常に良い人だなと思いました。

人生いろいろ辛いこともあるとは思うんですけど、この人と一緒なら乗り越えられそうだな、素敵だなと感じました。

───その際に「お付き合い」についてのお話があったんですか?

けんじさん
ストーリーは全く格好良くないのですが、何度か出かけているうちに、僕の方から「結婚を前提にお付き合いしてください。」ということは言ったと思いますね。

かしこまったような感じではなく、むしろ自然な流れで伝えました。
一緒に居て居心地が良かったんですよね。

かなこさん
私も「結婚、結婚」というようなプレッシャーはなかったのですが、とても自然な流れでお付き合い、結婚まで至ったと思っています。

素直な気持ちを伝える大切さ

───結婚の報告をしたときのご両親の反応は?

かなこさん
「歳も歳だからいいんじゃない? 」って。
うちの親はあっさりしてました(笑)

けんじさん
僕は当時、母と二人で暮らしていたのですが、「家を出るよ」って言ったらパートナーができたことを喜んでくれました。

かなこさん
ニュースでもマッチングアプリで知り合った者同士での結婚が昔よりも増えているということを聞いているからか、反応も淡々としていたのかなと。

けんじさん
コロナで実際、パーティーなどの対面の出会いが少なくなってきて、ネットで探すようになってきましたもんね。
そういう意味では、出会いの最初の手段としては普通だったかもしれないね。


───最後に、ブライダルネットで活動されている会員様にアドバイスをお願いいたします。

けんじさん
まず日記は、有効に活用すべきだと思います。

みんなが同じように相手を探している中で、「自分をこんな人です」っていうことをアピールできる場所なので。
前向きなことを書いていただけたら良いのかなと思います。

例えば、自分の世界感を大切にしている人だったら、自分の考え方や想いを日記に書くことによって、共感してくれる人がいるはずです。

そういう「自分をアピールする場所」って、プロフィール以外だと、日記やコミュニティとかある程度限られてると思います。

限られた場所の中で自分をどれだけアピールしていくかっていうことが大事だと思っています。

かなこさん
私は、普段の生活でも自分からアウトプットするよりはインプット派なので、日記を書くことはなかったですが、読んでいましたね。

読んでる中でピンとくるというか、直感というか…。

そのような感覚を大事にして先入観とか捉われずに、いいねやコメントをしていました。
自分の気持ちを信じるのが良いのかなと思います。

いいなと思ったら素直にいいなって思うことで、何かしらのご縁が出てくるはずです。

\日記機能を使って/

お相手探しをスタート

婚シェルおがわのプロフィール写真

記事を書いた人

婚シェルおがわ

ブライダルネットで皆さまの婚活をサポートする婚シェル♪

  • LINE
  • はてなブックマーク
  • pocket