婚活で出会った女性と2回目のデートで告白はあり?なし?

婚活はスピード勝負といわれることもありますが、一方では結婚に慎重になってしまっている女性が多いのも事実。告白の機会は慎重に窺った方がいいのか、この人だと思ったら勢いでするほうがいいのか、婚活の戦略には悩みますよね。
ここでは、2回目のデートで告白するのはありなのか、なしなのかを解説します。

婚活で2回目のデート!告白ってあり?

結婚までの道のりで欠かせない告白。いつするのがグッドタイミングなのでしょうか。

一般的に告白はいつする?
婚活の場を通さず、普通にお付き合いするための告白は、3回目のデートで行うのが良いと言われています。

1回目のデートが成功すれば、2回目のデートではお互いに好印象に感じている「気になる存在」からスタートとなります。そのため、2回目のデートは告白へのステップアップと言ってもいいでしょう。

その後、3回目のデートが約束できれば、2回目のデートが成功したと考えられるので、告白にOKしてもらえる可能性が高いです。
そのため、告白をするなら3回目だと言われているのです。

もちろん、1回目でフィーリングが合えばそのまま付き合ってしまうカップルや、10回以上デートを重ねてもなかなかお付き合いに発展しないカップルもいるので、感覚は人それぞれですよね。
しかし一般的には、概ね3回目のデートが告白をするにはベストなタイミングだということを押さえておきましょう。

婚活サービスで出会った場合は2回目でもあり!
一般のカップルは3回目がベストだと書きましたが、一方で婚活サービスを利用している場合は、2回目のデートでの告白もありです。
婚活しているということは、結婚を見据えて付き合う相手を探している証拠。いいなと思った人がいれば早めにお互いの意思を確認することもできるので、2回目のデートでの告白は普通なのです。

しかし、結婚相手をしっかり見極めて探したいと考えている慎重派の人には、「2回目のデートで告白するなんて早すぎる」とか、「もしかして遊ばれてる?」などと感じる人もいます。さらに、「まだあなたのことをよく知らないから…」と丁重にお断りされるパターンも想定できますよね。2回目のデートで告白するときには、自分の意中の人がどんなタイプなのかを慎重に見極めることが大切なのです。

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2回目のデートで告白してOKが出そうなサイン

マメな連絡のやり取りができている
女性は、この人とのお付き合いは考えられないと思ったら、連絡を返す頻度が低くなります。どんなに筆不精の人でも、興味があったり、付き合いたいと思った男性との連絡はこまめに返す人が多いので、マメに連絡がやり取りできているのなら脈ありの可能性があります。

朝起きてすぐ、昼休み、仕事の後など1日の中でコンスタントに連絡が来ているのならあなたに好感を持っていると考えても良いでしょう。
その場合は2回目のデートでOKがもらえる可能性も高まってきます。

自分のことをよく聞いてくる
あなたに質問を沢山してくれる女性は、あなたに興味がある証拠。興味がない男性のことなんて特に知りたくはないというドライな一面を持ち合わせているのが女性なので、興味がない男性には社交辞令程度のことしか質問しない人も多いです。
しかし、気になる相手のことなら何でも知りたいと思うのが普通なので、あらゆるジャンルの内容をたくさん質問してくる女性は2回目のデートでOKが貰える可能性が高いといえます。

恋愛系の話をよくする
心を許せる相手でないと恋愛系などの個人的な話はできません。そのため、恋愛系の話をよくする関係なら、相手の女性が自分に心を開いていると判断することができます。
特に過去の恋愛遍歴恋愛観の話などをよくするようになれば、相手の女性はあなたとの恋愛について意識し始めた証拠とも言えます。そこまで心を開くことができれば、2回目のデートでOKが貰える可能性もあるようです。

よく目が合う
よく目が合うということは、相手の女性があなたのことをよく見ている証拠。気になる異性は、無意識についつい目で追ってしまうものですよね。よく目が合うなぁと思うことが続いたら、脈ありかもしれません。

かまってほしそうな態度を取る
女性は、好きな男性にかまってもらうことに幸せを感じる人が多いです。相手の女性があなたにかまってほしそうな態度をとるときは、もっとあなたと一緒にいたい、あなたといると楽しいというサインでもあります。
そうなると告白にOKを貰える確率も高くなるのです。

手を繋いでも拒否されない
手を繋ぐということは、相手のパーソナルスペースに入るということでもあります。自分のパーソナルスペースには気に入った人しか近づけたくないのが普通なので、手を繋ぐことを拒否されない場合は非常に脈ありだと考えて間違いありません。
2回目のデートで手を繋げられた場合は、ぜひ告白にチャレンジしてみましょう。

2回目のデートで告白するための準備

2回目のデートで告白することを決意したら、その日を最高の状態で迎えるために準備をしましょう。

場所
告白のシチュエーションにこだわる女性なら、場所はもちろん重要になります。2人きりになれる場所を選ぶのは必須です。また、完全に2人きりになれないとしても、相手が喜びそうなところに連れて行ってあげるのもおすすめです。とにかく相手の女性を最高にいい気分にさせることができる場所を選びましょう。
ロマンチックな演出をするために、ドライブをしながら夜景を見に行くのもおすすめ。お金もさほど掛からず、プランニングも自由自在です。
資金にゆとりがあるのなら個室があるおしゃれなレストランに誘うのもグッド。密室で二人きりという特別感が二人のムードを盛り上げること間違いなしです。

服装
2回目のデートの服装は、スーツなどでかっちりしすぎるのも、TシャツとハーフパンツなどでラフすぎるのもNG。とにかく大事にしたいのはきれいめカジュアル清潔感です。

おすすめの服装
おすすめは、ジャケット×シャツorカットソー×チノパンの定番シンプルコーデです。季節に応じて、夏はポロシャツ、冬はニットと季節感を取り入れましょう。もちろんシャツにはきちんとアイロンをかけて、しわしわのシャツでデートに行かないように気を付けたいですね。

服装選びのコツ
服装を選ぶときは、全身合わせて3色以内でコーデをすると、すっきりして洗練されたスタイルになります。ワントーンで統一すると地味な印象を与えてしまいますし、色数が多すぎてもまとまりがなくなってしまいます。
清潔感やシンプルさを出すためには、色は無地でベーシックなものを選びましょう。ジャケットならネイビーやグレー、チノパンなら黒やベージュなどがおすすめです。服装選びの時はサイズ感も重要です。大きめでも小さめでもNG。体にフィットしたジャストサイズのものを選びましょう。

セリフ
告白のセリフも悩みますよね。相手の心に刺さる告白にするためには、シンプルな言葉が一番です。「好きです」、「付き合ってください」、「この先も一緒にいたい」など、わかりやすく一言でストレートなセリフが最も伝わります。

「この人、付き合えれば誰でもいいのかな?」と思われるような言葉や、誰にでも使い回しがきくような歯の浮くセリフはNG。上から目線も絶対にダメです。強引に引っ張ってくれる男性が好きという女性に対しても、強引と横暴をはき違えないように注意しましょう。これまで積み上げてきた相手の女性との信頼関係を崩すことになってしまいます。

2回目のデートを成功させるために

今回の記事では、婚活での2回目のデートで告白するのはありかなしかについて解説しました。婚活で知り合った女性ならデート2回目での告白はOK。相手の女性の特性をよく見極めて、シチュエーション等、準備をした上で告白に臨みましょう。

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