「受け身」な恋愛は禁物!男性がキュンとする言葉や仕草とは?

こんにちは、バツイチ文筆家のきのコです。バツイチだからこそ分かる、結婚のコト。結婚について、恋愛について、パートナーシップについて、私なりの考えをお伝えしていきたいと思います。今回のテーマは、「男性がキュンとする言葉」です。

幸せな恋愛をするには受身はNG

先日、婚活中の女性から、ご相談をいただきました。
「男性がキュンとする言葉や仕草を教えてください!」

こちらの女性、最近マッチングアプリに登録して、次が3回目のデートだそうです。自分としては付き合いたいなという気持ちはあるものの、「褒めたり好意を示すのがもともと苦手な性格なので、恥ずかしくて自分から告白は絶対に出来ません」とのこと。
でもこのままじゃ何も進まないかも…恋愛に発展させたい!そんな思いから、実際に会ったときやLINEでできる、男性がキュンとする言葉や仕草を探しているところだそうです。

まず、「恥ずかしくて自分から告白は絶対に出来ません」なんて言い切ってしまっているうちは、幸せな恋愛は絶対に出来ないものと心得ましょう。遅刻しそうになって転校生と曲がり角でぶつかるだとか、空から飛行石を持った少女が降ってくるだとか、そんな都合のいい偶然の出会いはありません。

ですが、この方は自分からマッチングアプリに登録し、出会った人とやり取りをして、デートまで漕ぎつけているのですから、ツカミとしてはバッチリです!あとは、もう一押しの主体性を身につけるだけです。ここでは、初級から上級まで、男性を胸キュンさせる三つの方法をご紹介していきましょう。

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初級編「目を見て、笑顔で挨拶する」

まるで小学校の教室に貼りだしてありそうな文言ですが、まずは簡単で自然に出来るものから。
笑顔は、誰でも出来る効果が大きいコミュニケーションといえます。あなたが笑顔を浮かべるためには、特殊な訓練も、難しい勉強も、高額な費用も必要ありません。玄関に鏡を置いておいて、毎朝仕事で家を出るときに、鏡に向かってにっこり笑いかけてみる練習をしてみるのもおすすめです。

目を見ることがハードル高いと感じるのなら、鼻や口元など、顔の別の部分を見てもいいでしょう。
待ち合わせしていて、目が合った瞬間に笑顔で「お待たせ!」とか「おはよう!」と元気に挨拶されれば、誰だって嬉しいものです。もちろん、別れる時にも「またね!」「バイバイ!」など、笑顔で声をかけることを忘れないようにしましょう。

中級編「カジュアルに、たくさん褒める」

「褒めたり好意を示すのが苦手」と相談者さんは言いますが、苦手なままでは相手をキュンとさせることは出来ません。その苦手意識、克服しましょう。

「相手」を褒めることばかりに気をとられなくてもいいのです。「楽しかった」「素敵です」など、会話の中でポジティブな言葉を小まめに使うくせをつけましょう。「このパスタ、美味しい!」「あの花、きれいですね!」など、まずは別のものを褒めることから始めてもいいと思います。ポジティブに何かを褒めることを意識的に繰り返していけば、そのうち苦手意識も薄れていくはずです。

相手を褒めたり好意を示したい場合にも、「好き」とストレートに言うのが相手をキュンとさせるために最も効果的なのはいうまでもありませんが、もし難しければ、「○○さんの、××なところが良いと思います」「○○さんが、××してくれて嬉しいです」などと、具体的な良いところや行動を褒めるようにするのはいかがでしょうか?これなら、恋愛っぽくなりすぎずに、気軽に好意や特別感を伝えることが出来ます。

初級編と同じで、笑顔を忘れずに。

上級編「相手の魅力を伝える」

最後は、相手にしっかり恋愛感情が伝わる少し高度なものを。
「男性がキュンとする言葉」がテーマとはいえ、最終的なお付き合いに持ち込むときには、個人対個人としてお互いを捉えていてこそ初めてうまくいくもの。相手をただの「男性」というカテゴライズで見るのではなく、個人として見るくせつけましょう。

自分をアピールするにしても、「男性はこういう女性(の服装、メイク、仕草など)が好きだろう」という「男性らしさ」「女性らしさ」の枠に、頼まれもしないのに嵌まる必要はありません。相手が男性かどうかに関わらず、相手の人間としてのどういう部分に魅力を感じるか、伝えてみてください。中級編で覚えた、「具体的に褒める」ことがポイントです。

そのうえで、「また会いたいです」と、これからも人間関係を継続させていきたいことをはっきりと伝えましょう。LINEでももちろんいいのですが、デートの別れ際に言うのも効果的。もちろんしっかり目を見て!

ささいな言葉や仕草でも、それをきっかけに男性との仲を深めることもあります。「コレさえ言えば、必ず恋が成就する!」というような、魔法のキメ台詞はありません。小さなポジティブな言葉や仕草をコツコツといくつも積み上げることが、自分の恋愛感情をじわじわ伝え、相手の恋愛感情をじわじわ育てていくのです。無理せずに、実践してみてくださいね。くれぐれも、「恥ずかしいから自分からはいけない」という受け身恋愛志向は禁物ですよ!

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