結婚すべき相手とは?理想の結婚相手とは結婚できない!?

恋愛と結婚は別とよく言われますよね。自分の理想とする相手と結婚すべき相手が別だということです。

では、どういう相手と結婚するのが正解なのでしょうか。今付き合っている彼、もしくは彼女は、結婚すべき相手なのでしょうか?

ここでは、男性と女性とに分けて、それぞれからみた結婚すべき相手をお伝えしていきます。こちらを参考にすれば、結婚すべき相手は案外近くにいることに気づくかも!

男性からみた結婚すべき相手

彼女にするなら、容姿やスタイルの良さが決め手になるものの、結婚相手となると話は変わりますよね。

今付き合っている彼女は好みのタイプだけど、結婚となるとちょっとためらう。
恋愛にはスリルを求めるけど、結婚相手となると、落ち着いた雰囲気の女性がいいな。

という男性は少なくないのでは?
理想の家庭を築くためには、結婚すべき相手をきちんと見極めることが大切です。

男性からみた結婚すべき相手とはどんな相手なのか、みていきましょう。

自分のことをたててくれる、大人としてのマナーがある

男性が結婚相手の条件として挙げることのひとつが、自分のことをたててくれる女性というもの。
彼女にするなら、ちょっとワガママで自己中でも許されるかもしれませんが、結婚相手はやはり夫をたててくれる妻が理想です。

友達や職場の同僚に紹介したときに、夫が恥ずかしい思いをするようなことを発言したり、夫のメンツを台なしにしたりしてしまうような妻だと、人前に出すことをはばかられますよね。

また、大人としてのマナーがあることも大切。結婚後は、親戚付き合いも必要になりますし、職場の上司や同僚と妻が顔を合わせるといったこともあるものです。

そんなときに大人の女性に必要とされるマナーがなっていない妻だと、自分が恥ずかしい思いをすることでしょう。どんなに美人でも、スタイルが良くても、服装のセンスが良くても、人前に出して恥ずかしい女性を生涯の伴侶に選ぶのはNGです。

家庭のしごとが得意じゃなくていいけどある程度できる

家庭のことをむりなくこなすことができる女性も、男性の結婚すべき相手といえるでしょう。今は共働きが増えたので、家事を分担している夫婦も少なくありませんが、それでも現実は女性のほうが家事負担の割合が大きいです。

帰宅したときに家の中がきちんと片付いていて、美味しい料理が用意してあると、ホッとして疲れも癒やされるものです。しかし、家の中はゴチャゴチャ、洗濯物は山積み、コンビニ総菜に頼るような食生活では、帰宅する気分も半減してしまいます。

家のことをむりなくこなせるかどうかということも、結婚すべき相手かどうかを見極めるポイントのひとつです。

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女性からみた結婚すべき相手

あなたの理想の結婚相手はどんな人ですか?男らしい頼りがいのある人ですか?それとも、経済力のある人?
理想はいろいろあるかもしれませんが、女性が結婚すべき相手に選ぶべきなのはこんな人です。

問題から逃げない、許せない行為が同じ

嫌なことや面倒なことに向き合わず、逃げる男性は少なくありません。しかし、結婚すべきなのは問題にしっかりと向き合うことのできる男性。辛いことがあっても、遊びや女に逃げたりせずに家庭に帰る男性です。

問題から逃げる男性の特徴としては、簡単にウソをつく、すぐに言い訳をする、他人に責任転嫁するといったものがあります。今付き合っている彼にそのような兆候がみられるなら、残念ながらその彼は結婚すべき相手ではない確率が高いです。

また、許せない行為が同じということも大切です。自分とパートナーとの考えが全く同じということはないにしても、ある程度の考え方が同じでないと、お互いにストレスになります。

例えば、部屋が少々散らかっていても平気な女性と、常に整理整頓されていないと許せない男性とが一緒に生活すると、喧嘩になりやすいもの。また、食事中にテレビや新聞などを見る行為が許せないと考える女性と、そうするのが習慣だという男性が一緒に生活するのも難しいものです。

自分は何が許せて何が許せないのか考え、ある程度考え方が同じ男性を結婚相手に選ぶほうが、トラブルが起きる可能性はグンと減ります。

おばあちゃんになっても愛してくれる

今は若くてキレイでも、年齢を重ねると誰でも見た目が変わってしまうものです。そんなときに、彼はあなたを変わらずに愛してくれるでしょうか?

もしもそうであれば、その彼は結婚すべき相手といえます。

逆に、若さや見た目の良さばかりを求める男性には要注意。30代、40代と年齢を重ねたときに、サヨナラされる可能性が高いため、そんな彼との結婚は考え直したほうがいいでしょう。

結婚を考えている男性は、老後の2人での暮らしについて話すことがありますか?あなたの見た目以外の部分を愛してくれていることが十分に伝わりますか?

これらの質問に対して肯定できるなら、その男性はおばあちゃんになっても愛してくれる可能性が大です。

結婚すべき相手をみつけるには不幸にならない結婚をする を目的に

結婚すれば幸せになれると信じている人は少なくありませんが、結婚相手を間違えると、不幸な結婚生活につながります。なので、今付き合っている彼、もしくは彼女が本当に結婚すべき相手なのかどうか見極めることは大切です。

不幸にならない結婚をするためには、避けるべきリスクを知り、それを避けるようにしましょう。

結婚することを目標にしない

結婚すべき相手を誤らないためには、結婚はゴールではなく、スタートだということを理解してください。

周りが次々と結婚していくと、「結婚できないどうしよう」という強迫観念のようなものに駆られて、結婚すればとにかく幸せになれると思い込んでしまうものです。

しかし、実際には結婚によってこれまでの生活よりも大変な苦労を強いられる人もいます。また、結婚相手次第では、不幸な結婚生活になることもあるもの。結婚相手を注意深く選ぶことは大切です。

結婚はゴールではなく、新たなスタートにすぎません。不幸にならない結婚をするためには、結婚すべき相手かどうかの判断を誤らないようにしましょう。

「好き」という気持ちだけではやっていけない結婚生活

よく「愛があれば何でも乗り越えられる」「好きだったら大丈夫」といいますよね。しかし、実際にはそうとはいえません。好きという感情さえあれば、幸せな結婚生活を送れると考えるのは、奇跡が起きることを信じているようなものだからです。

実際、恋愛から発展する結婚は喧嘩が多いともいいます。これまでは、「好き」という気持ちだけで許せていたパートナーのさまざまな欠点も、結婚してずっと一緒に住むとなると許せなくなるというのが理由のひとつでしょう。

また、いくら好きな相手でも経済力のない男性との生活は苦労につながりますし、いくら好きな女性でも家事が全然ダメとなると、一緒に暮らすのはストレスになります。なので、結婚生活は「好き」という気持ちだけではやっていけないものだと心得ましょう。

まとめ

よく言われる運命の人というのは存在しません。結婚すべき相手かどうかは、直感や一時的な感情で決めることのないようにしてください。

結婚はゴールではなく、スタートです。あなたが選んだ相手と共に、理想とする家庭を築き上げていく決断をすることが求められます。もしも今付き合っているパートナーとの結婚生活がイメージできないなら、別の相手を探すようにおすすめします。結婚相談所などを利用すると、結婚すべき相手の条件にかなった人との出会いがあるかもしれませんよ。

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