結婚して専業主婦になることのメリット・デメリット

2019/03/14

結婚して専業主婦になることのメリット・デメリット

仕事の選択肢が広がっている現代では、結婚後も働き続ける女性が増えています。しかし、夫となる男性がしっかりと働いていれば、女性は「専業主婦になるか」「働き続けるか」など、自分の「結婚後の生き方」を選ぶこともできます。

以前に比べて、積極的に家事に関わってくれる男性が増えてきたとはいえ、「出産をすると子育て」「両親が年老いていくと介護」など多くは女性の役目となることが多いものです。

専業主婦のメリット・デメリット

専業主婦のメリット・デメリット
嫁姑も良好な関係を築きやすいかも…!

「専業主婦」を希望する女性にとっては、「メリット」しか見えていないことが大いにあります。しかし、物事には相対する「デメリット」も潜んでいることを見逃してはいけません。

専業主婦になるメリット

女性が結婚後、専業主婦になるメリットは以下のようなものがあります。

・家事に専念できる
専業主婦になることで、「家事」「育児」などに集中することができます。例えば、栄養のバランスがとれた食事づくりのために料理のレパートリーを増やしたり、掃除を丁寧に行うために時間をかけたりといった、仕事をしていてはできないことに気配りをすることができます。

・家族に病気などのトラブルがあった場合臨機応変に動ける
健康な時には気づきにくいですが、家族が病気や怪我をしたときやトラブルが起きた場合には、拘束されるものがないため臨機応変に動き、柔軟に対応をすることができます。万が一入院したり、長期的な介護が必要になったりしたときには特に重宝される立場となり得るでしょう。

・両親と仲良くなりやすい
時間が十分にとれることで、自身の両親はもちろん、夫の家族や近所の人たちとも仲良くなりやすいのも専業主婦の特権です。時間を自由に使うことができるため、大切な人に積極的に交流を深めにいくことができます。

・気持ちの余裕ができ、夫との関係が良くなる
専業主婦になり家庭のことに集中することができると、時間に追われた生活から解放されます。すると、気持ちの面で余裕ができて夫との関係もよくなります。夫婦間が充実していると、子どもに与える影響もプラスになると考えられるでしょう。

専業主婦になるデメリット

一方で、専業主婦になることのデメリットには、以下のようなことが考えられます。

・人と接する機会が減る
専業主婦になると、行動範囲が限られてしまうため人と接する機会が減りがちです。あらたな出会いもそうそうあるわけではないので、気が付けば1日中家族以外の人と話すことなく過ぎていくことも考えられます。

・慣れるまで、時間の使い方が難しい
これまで、忙しいくらいに毎日を過ごしてきた女性にとっては、専業主婦となった途端、時間の使い方に戸惑いを感じることもあるかもしれません。「時間がある」というのも、考えもので、切羽詰まった感がないと「物事の優先順位がつけにくい」状況になる場合もあります。

・外見に気を使わなくなる
前述したように、専業主婦になると行動範囲が限られてしまうため、おしゃれをして出かける場所が極端に減っていくことになります。そうすると、段々と外見に気をつかわなくなっていく可能性があります。

・自分の趣味などに使えるお金が減る
これまでは、自分で得た収入は自由に使うことができていたけれど、専業主婦になるということは、夫の稼ぎだけで生活をすることになります。そのため、自分の趣味などに使えるお金も減ってしまうことになります。

共働きになるメリット・デメリット

共働きになるメリット・デメリット
イキイキとした自分でいられます。

専業主婦に対して、夫と共働きをしながら生活をしていく場合のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

共働きのメリット

共働きをするメリットは以下のことがあげられます。

・仕事にやりがいがあると充実する
家事と仕事の両立は、少々大変かもしれませんが仕事にやりがいを感じていると、充実感を得た状態で毎日を過ごすことができます。

・見た目に気を使い、若々しさを保つ
専業主婦とは違い、共働きの女性は人と接することが多いため見た目に気を使います。働き続けることが「若々しさを保つ秘訣である」ともいえるでしょう。

・夫の仕事で万が一のことがあっても収入面での余裕ができる
今は、仕事も健康面も調子よく過ごせていても、年齢問わずいつ何が起きるかわかりません。例えば、夫が病気や怪我をしたり、あるいは会社から減給されたりリストラされたりなど、万が一のことがあっても女性が働き続けていれば収入が途切れることはありません。

・自分の好きなことに気兼ねなくお金を使える
働き続けていて収入がある以上、夫に気兼ねなくお金を使うことができます。買い物ごとに、夫にお伺いをたてたりする必要もなく自分のためにお金をつかうこともできるため、社交的な毎日を過ごすことができます。

共働きのデメリット

一方で、共働きをすることによるデメリットを見ていきましょう。

・家事が手抜きになる
専業主婦と比べて、どうしても時間に追われてしまうことが多くなるため、家事が十分に行えず、結果、手抜きとなってしまうことも考えられます。

・外食出費が増える
料理をする時間が減ってしまうことと、「収入がある」という思いから、安易に外食を選んでしまうケースが増えてきます。そのため、専業主婦のときよりも出費が増えてしまうことになるのです。

・ストレスで浪費に走りやすくなる
家事と仕事、さらに子育てなどが加わることで時間をうまくつかうことができずに、ストレスがたまりやすくなることも。また、人付き合いも増えるため人間関係によるストレスを抱えてしまうことも考えられます。そのようなことが理由となり、浪費に走りやすくなるようです。

・ストレスで夫婦仲が悪化する
ストレスをためてしまうと、相手を思いやる余裕がなくなってしまいます。ケンカをするつもりがなくても、心に余裕がないため、些細なことで夫婦仲が悪化するおそれがあります。

専業主婦になることについてどう思うのか

専業主婦になることについてどう思うのか
子どもが生まれたら変わる気持ちもある。

女性なら、一生に一度は「専業主婦になってみたい」と思うときがやってきます。女性が専業主婦になりたい理由と、男性が専業主婦を希望する女性をどう思っているかを解説します。

専業主婦になる理由は
女性が専業主婦を選択するのは、以下の理由があります。

・新生活に慣れるため
これまで、ひとりで気ままに生活していた環境から一転して、夫との共同生活。人によっては、慣れ親しんだ土地からまったく違う場所に引っ越すこともあるでしょう。新生活になれるために、専業主婦を選択することもあるようです。

・家事だけに専念したい
自分の身の回りのことだけでよかった独身時代とは変わって、家族を持つことで家事の負担が増えるのは女性が多いです。仕事と両立させることよりも、家事だけに専念して掃除や料理などをしっかりと行いたい気持ちが専業主婦を選ぶ理由のひとつとなっています。

・子どもができたら
結婚したばかりのときは共働きでも、子どもができたら専業主婦を希望する女性もいます。女性は出産をすることで、やるべきことがさらに多くなります。そのため、「仕事をしながらの子育ては難しい」というイメージがあるようです。

専業主婦希望の女性を男性はどう考えている?

家庭に安らぎを求める男性は、妻に専業主婦を望む人が多いように感じます。「仕事で疲れて家に帰ってきたときに、電気がついていると安心感を覚える」という声も聞かれます。

また、家事が苦手な男性の場合は、妻が専業主婦でいてくれることですべてを任せることができます。男性が結婚をしたい理由のひとつともなっています。

しかし今の時代、男性だからといって、女性よりも給与が高い人ばかりとは限りません。妻が専業主婦をしていても養っていけるほどの収入があるのは過去の話です。そのため、女性の専業主婦願望をみて「古風な考え方」という見方をする男性もいます。

お互いが助け合ってこその夫婦」という考え方の男性は、収入面でも同等を求める代わりに家事についても協力をしてくれるタイプの人が多くいます。

憧れの専業主婦?

憧れの専業主婦?
期限を決めるのも一つです

女性なら、一度は憧れる「専業主婦」。しかし、良い面とそうでない面、どちらもあるようです。

出産をした場合、「子どもが2~3歳になるまでは」あるいは「小学生になるまでは」など、期間を決めて子育てをしながら専業主婦でいることもひとつの選択肢です。

このように、結婚後の生き方を選択できるところが、「女性の特権」であるといえるかもしれません。


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