結婚に縁が無い人には共通点がある!縁が無い人の特徴とは

結婚適齢期をすぎると、いつの間か知人や友人たちは結婚していて、気づいたら独身は自分だけ。それでも、「早く結婚しよう」と焦るのではなく、「自分は結婚に縁が無いから」と言っている人をよく見かけます。

このような人には、“結婚に縁が無いせいで、素敵な出会いにも恵まれない”“だから仕方ない”という意識が根強くあるようです。

縁が無いのは、良い縁を運んできてくれない周囲のせいでしょうか?それとも、縁結び神社や恋のパワースポットで、お祈りの仕方を間違えたのでしょうか?

諦めなのか、自嘲なのか。もしかしたら現実を見ていないからかもしれません。

結婚に縁が無いと思うのはなぜ?

「結婚に縁が無い」、と思ってしまうのはなぜなのかを考えてみましょう。婚活をしてみたけれど、どれも空振り。

これを「縁が無いから」と考えるのは、そのように思い込みたい潜在意識が働いているのかもしれません。

自分が置かれた辛い状況を、直視しないようする。時には、そうすることも必要かもしれません。しかし結婚に関してこれでは、ますます縁は遠のいてしまいますね。じつは、結婚に縁が無い人には、共通点があります。

そもそも縁とは?
そもそも縁とは、どういうものなのでしょうか?縁は、自分で結ぼうと思っても、思い通りに結べるようなものではありません。
いつの間にか縁を引き寄せていた、縁が向こうからやってきた、というイメージではないでしょうか。

縁とは、人と人とが偶然に出会い、新しい何かが生まれるきっかけです。もしあなたが「自分には縁が無い」と思うのであれば、これまで幸福に繋がる道、きっかけが無かった、ということになります。

なぜあなたには、縁が無いのでしょうか?今一度、考えてみましょう。

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縁が無い人の共通点

「結婚に縁が無い」という人には、共通点があります。普段の意識や行動パターンが、結婚に繋がるような縁を遠ざけているといって良いでしょう。

人との関係を築けない
縁が無い人の共通点は、以下のようなものになります。

同じ人としか交流しない
同じ人とだけ交流して、新しい出会いの場に顔を出すことはしません。そのため、慣れた人と、慣れた話題で話すことが習慣になってしまっています。

初対面の人に話を合わせながら、笑顔で交流を深めていく、というような振る舞いは苦手になる一方です。

相手をすぐに批判・否定する
自分の価値観にばかりこだわっていて、相手のことを理解しようとしません。最初から批判や否定することが目的になっている節もあり、初対面の相手と意見交換したり、気持ちを確かめ合ったりすることが難しくなっています。

人を信じられない
他人に対する不信感があり、なかなか人を信じることができません。逆に、安易な思い込みだけで誰かを盲信することもあり、痛い目にあうこともあります。

嫌なことがあると、さらに人に対する不信感が強まります。自分の審美眼で相手を判断し、信じられる人を見極めることが不得意です。

周りからの発言を信じている
周りから「あなたは結婚に縁が無いね」などと言われると、自分でもそうだと思い込んでしまいます。

周囲に言われたことをそのまま信じるのは、一見良いことのように思えますが、じつは“信頼関係”とはほど遠い行為です。自分にとって都合の良い言葉を鵜呑みにすることで、真剣に考えることを避けているだけかもしれませんよ。

また、結婚に縁が無い人は、今の独身生活に満足してしまっていることも多いです。いつかは自分にも「縁」が巡ってくるかもしれない、と漠然と考え、何もせずにその時を待つだけの生活に。

これでは「縁があって結婚しました」と言える日が来るとは、思えないですよね。

執着している
結婚には至らなくても、現在付き合っている人がいる。その場合、結婚に縁が無い人は相手に対し「執着心」を抱いていることがよくあります。

相手に結婚の意思が見られなくても、現状維持したい気持ちと執着心の方が勝ってしまい、なかなか関係性を前進させることができません。

自分から結婚を言い出すことで生じる面倒を避け、結婚という言葉すら口に出しません。いつか相手が“結婚しようか”と言ってくれるかも?と期待し、相手が主導してくれることを待つだけ、ということも。

そんな風に待っていても、もしかしたらその人は「縁が無い人」かもしれませんよ。

出会いが無いと思っているだけ

結婚に縁が無い人は、「出会い」に対する考え方が間違っています。

「出会い」が無い
出会いたいと思えば、出会いの場はいくらでもあるものです。日本全国の多くの自治体が、結婚を望む男女の出会いを促すようなサービスを提供しています。

また、その気になれば職場や趣味のサークル、旅先など、人と出会う場所はいくらでもあるもの。

ところが、結婚に縁が無い人は「縁が無いのだ」という思い込みが強いために、「出会いが無い」という言葉そのものに納得してしまいます。

これでは、出会いの可能性をことごとく否定することに。

「出会い」たくても相手がいない
反対に、「自分は出会いの場に行っているのに」と不満を持つ人もいます。パーティーやイベントなど、頻繁に顔は出すものの、「自分には縁が無い」という思い込みを振り払えないままだと、そのような一歩引いた気持ちは態度に表れてしまいます。

結婚したいという本気度が伝わらないと、どんな人に出会ってもなかなか関係性を深めることができません。

縁が無いと思うなら努力しろ

縁が無い、と思い込んだまま何もせずにいると、たくさんある出会いに気付きません。
積極的に出会いの場へ足を運び、縁を呼び込むような努力してください。

自分磨きを改める
出会いの場に行くために、まずは自分磨きを、と考える人は多いでしょう。しかし、間違った方向性で自分磨きを行うと、逆効果になります。

「縁が無い」と言いながら、ネガティブにならないこと
自分磨きをすればするほど、こんなに努力しているのになぜ縁が無いのだろう、と認めてくれない周囲に腹が立ってくるかもしれません。

まずは「縁が無い」とネガティブになることをやめることから始めましょう。

失敗から学ぶ
例えば自分磨きに熱中するあまり、お金をかけすぎてしまうことはよくあります。自分磨きのために生活レベルを落としたり、そのために無理して働いたりするようでは、本末転倒です。

あるいは、ダイエットのしすぎで、不健康に見えるほど痩せてしまったとならないように注意が必要です。失敗したらそれを失敗と認め、縁に繋がる自分磨きの方法を探すようにしましょう。

自分磨きをアピールしすぎないよう注意
手間をかけた料理など、自分磨きの内容をアピールしたくなる気持ちはわかります。しかし、自分磨きをあまりにも自慢しすぎると、“自分にしか興味のない人”と冷たい目で見られてしまうかもしれません。

縁がある場所へ行く
良い縁を引き寄せるためには、積極的に婚活サイトを利用してみることをおすすめします。
出来るだけ多くの方とご縁を繋ぐことで結婚したいと思える相手に巡り会えるはずです。

ただし、すべての縁が結婚に結びつくわけではありません。もしあなたが“悪い縁しか寄ってこない”と考えていると、悪縁ばかり引き寄せることになり、それが繰り返されてしまうかもしれません。

婚活サイトを効率的に利用しながら、良い縁が巡ってくるように努力することが大切です。
▼おすすめの婚活サイト
ブライダルネット

まとめ

もし「いつかは結婚したい」と考えているなら、まずは「自分には縁が無い」と考えることをやめることから始めてみましょう。

縁が無い、と考えがちな人には共通点があります。自分に当てはまることがあれば、考え方の癖を修正してみましょう!

婚活サイトなどを効率的に利用し、適度な自分磨きをしながら、良い縁を引き寄せてくださいね。

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